一般社団法人日本リサーチ総合研究所

リサーチ総研CSI 消費者心理調査
No.229(2016年12月実施)
平成29年1月17日(火)14:00 更新
【次回2月調査(No.230)結果は平成29年3月中旬発表の予定】

改善は足踏みも依然好水準の消費者心理
― 景況感は横ばい、雇用と収入見通しは堅調さを持続  ―

 消費者による今後1年間の見通し判断を調査したCSI(12月調査)によれば、

 10月に一歩後退となっていた先行き景況感は横ばい、改善に向けて停滞状態にあり、物価の先行きは、[上昇]見通しのやや拡大が見られた。また、失業不安の見通しは2調査連続で低下、19年ぶりの水準まで弱まり、収入の先行きは、[増加]側が16年ぶりの水準まで改善の示される結果となった。
10月には緩やかな前進を見せた消費者心理だが、12月は生活不安度指数が弱含むなど、改善に向けて足踏みの様子がうかがえる。

《概況》
消費者の景気、雇用、収入、物価等に対する見通しの変化を反映した消費者心理の総合指標ともいうべき生活不安度指数は、12月は128となった。6月(128)から4調査連続で130を下回るも、前回10月(126)からは僅かに悪化している。また、この1年の同指数平均は130で、15年(137)からかなり改善が進み、2000年(130)以来の水準を取り戻している。

【有効回収数等】

  有効回収票   調査期間
 2016年12月調査
(18歳〜79歳)
 1,158 11月30日〜12月12日