一般社団法人日本リサーチ総合研究所

リサーチ総研CSI 消費者心理調査
.232(2017年6月実施)
平成29年7月14日(金)14:00 更新
【次回6月調査(233)結果は9月中旬発表の予定】

3調査横ばい、調整の続く消費者心理
― 先行き景況感は上向き、物価も上昇気配 ―

 消費者による今後1年間の見通し判断を調査したCSI(6月調査)によれば、

景気見通し指数が3調査連続で上昇を示すなど、先行き景況感は緩やかな持ち直しを持続している。また、物価は、[上昇]見通しが2調査連続のプラスで、先行き上昇気配が感じられる。他方で、失業[不安]の見通しは4月に続き回復を示し、さらに、収入の先行きはほぼ横ばい弱含みで、依然、緩やかな改善方向を示している。
消費者心理は、4月に続き、6月も足踏みとなったが、改善方向へのエネルギーは依然保っており、緩やかな回復軌道にあると考えられる。

《概況》
消費者の景気、雇用、収入、物価等に対する見通しの変化を反映した消費者心理の総合指標ともいうべき生活不安度指数は、6月は124となった。2月から3調査横ばいで、足下では改善は足踏みが続く。同指数は、およそ20年ぶりの水準で落ち着いた推移を見せており、引き続き、改善基調を保っている。

【有効回収数等】

  有効回収票   調査期間
 2017年6月調査
(18歳〜79歳)
 1,157 6月2日〜 6月14日