一般社団法人日本リサーチ総合研究所

リサーチ総研CSI 消費者心理調査
.234(2017年10月実施)
平成29年11月16日(木)14:00 更新
【次回12月調査(235)結果は平成30年1月中旬発表の予定】

一段の改善を見通す消費者心理
― 雇用の先行きはやや弱まり、収入見通しはほぼ横ばい  ―

消費者による今後1年間の見通し判断を調査したCSI(10月調査)によれば、

先行き景況感はほぼ横ばいも、景気見通し指数は緩やかな持ち直しを示し、物価[上昇]見通しは2調査連続のマイナスも小幅に留まる。他方で、失業[不安]見通しは僅かに上昇、小幅な一進一退が繰り返され、収入の先行きは、8月からほぼ横ばいである。消費者心理は、2月以降、横ばい、調整が続いているが、8月、10月と2調査強含んだ動きを見せており、更なる改善に向けて踏み出すタイミングが待たれる。

《概況》
消費者の景気、雇用、収入、物価等に対する見通しの変化を反映した消費者心理の総合指標ともいうべき生活不安度指数は、10月は122となり、前回8月(123)からほぼ横ばい僅かな改善が見られる。およそ16年ぶりの水準を16年6月に回復して以降緩やかな持ち直しが進み、17年2月から6月は足踏みも、8月、10月は2調査続けて僅かな前進が示されている。

【有効回収数等】

  有効回収票   調査期間
 2017年10月調査
(18歳〜79歳)
 1,153 10月4日〜 10月16日