一般社団法人日本リサーチ総合研究所

リサーチ総研CSI 消費者心理調査
.235(2017年12月実施)
平成30年1月16日(火)14:00 更新
【次回2月調査(236)結果は平成30年3月中旬発表の予定】

改善、前へと踏み出した消費者心理
― 景気の先行きと収入増加見通しがともに上昇 ―

消費者による今後1年間の見通し判断を調査したCSI(12月調査)によれば、

先行き景況感が3調査ぶりのプラスで、景気見通し指数も大きく上昇、前年比4割近い改善を示し、物価[上昇]見通しは3調査ぶりのプラスとなる。他方、失業[不安]見通しは小幅な一進一退、8調査ほぼ同水準が続き、落ち着いた動きの見られる中、収入の先行きは3調査ぶりの改善、前進となった。横ばい、調整の続いていた消費者心理は、前回10月は強含んだ動きも見せていたが、12月は一段の改善、前へと踏み出している。

《概況》
消費者の景気、雇用、収入、物価等に対する見通しの変化を反映した消費者心理の総合指標ともいうべき生活不安度指数は、12月は116となり、前回10月(122)から低下、改善が見られる。16年6月におよそ16年ぶりの水準を回復して以降緩やかな低下、持ち直しが見られたが、今回12月は、97年8月(115)の水準にほぼ匹敵するまで、さらに改善は進んでいる。

【有効回収数等】

  有効回収票   調査期間
 2017年12月調査
(18歳〜79歳)
 1,165 12月1日〜 12月13日