一般社団法人日本リサーチ総合研究所

リサーチ総研CSI 消費者心理調査
No.237(2018年4月実施)
平成30年5月16日(水)14:00 更新
【次回6月調査(No.238)結果は平成30年7月中旬発表の予定】

連続の後退となった消費者心理
― 景況感が改善基調から悪化に転じる ―

消費者による今後1年間の見通し判断を調査したCSI(4月調査)によれば、

先行き景況感は悪化に転じ、景気見通し指数も4調査ぶりのマイナス、この1年で最も悪い水準に後退している。また、物価はおよそ3人に2人が[上昇]を見通すまで増加となった。他方、緩やかな回復の続いた失業[不安]見通しは小幅な増加となり、収入の先行きも[増える][減る]両側で悪化を見通している。前回2月にやや後退のみられた消費者心理は、4月はさらに後退の進む結果となり、先行き一段の悪化も懸念される。

《概況》
消費者の景気、雇用、収入、物価等に対する見通しの変化を反映した消費者心理の総合指標ともいうべき生活不安度指数は、4月は129となって、2月(120)からかなり上昇、悪化している。12月(116)におよそ20年ぶりの水準まで回復を見せたが、その後の2調査で大きく後退、持ち直しの動きにブレーキがかかっている。

【有効回収数等】

  有効回収票   調査期間
 2018年4月調査
(18歳〜79歳)
 1,154 4月4日〜 4月16日