一般社団法人日本リサーチ総合研究所

リサーチ総研CSI 消費者心理調査
No.239(2018年8月実施)
2018年9月14日(金)14:00 更新
【次回10月調査(240)結果は2018年11月中旬発表の予定】

大きく揺らいでいる消費者心理
― 暮らし向き見通し、先行き景況感が悪化 ―

消費者による今後1年間の見通し判断を調査したCSI(8月調査)によれば、

先行き景況感は改善した6月から悪化へと転じ、景気見通し指数は1年半ぶりの水準まで低下、後退が示された。また物価の[上昇]見通しは、6月比でやや減少となっている。さらに、6月におよそ21年ぶりの水準を回復した失業[不安]見通しは微増も、底堅さが認められ、収入の先行きは僅かに後退も、4月の水準で踏み止まっている。4月は後退、6月は改善と反対方向に大きく振れていた消費者心理は、8月は再び大きく後退、揺らいでいる。

《概況》
 消費者の景気、雇用、収入、物価等に対する見通しの変化を反映した消費者心理の総合指標ともいうべき生活不安度指数は、8月は129となって、前回6月の120からかなり上昇、2調査ぶりに悪化して、前々回4月(129)の水準に後戻りとなった。2月(120)以降短期間に大きく改善、悪化の繰り返される不安定な状態が続いている。

【有効回収数等】

  有効回収票   調査期間
 2018年8月調査
(18歳〜79歳)
 1,157 8月1日〜8月14日