一般社団法人日本リサーチ総合研究所

リサーチ総研CSI 消費者心理調査
No.242(2019年2月実施)
2019年3月18日(月)14:00 更新
【次回4月調査(No.243)結果は5月中旬発表の予定】

後退、まだ不安定さの残る消費者心理
― 景況感が大きく後退、雇用・収入の先行きも後戻り  ―

消費者による今後1年間の見通し判断を調査したCSI(2月調査)によれば、

 景気見通し指数は12月比大きく後退して、先行き景況感は不透明感が増している。また物価[上昇]見通しは僅かに増加となって7割に迫り、上昇圧力は高まっている。他方で、失業[不安]の見通しは12月から増加し、雇用の先行き改善の動きは後戻りがみられ、収入の先行きも3調査ぶりの悪化を示し、持ち直しの動きは足踏みとなっている。消費者心理は回復軌道を取り戻したかに見えていたが、2月は再び後退、まだ不安定な状況にある。


《概況》
 消費者の景気、雇用、収入、物価等に対する見通しの変化を反映した消費者心理の総合指標ともいうべき生活不安度指数は、2月は126となり、12月(116)からは10ポイント、率にして8.6%上昇とかなり悪化となっている。この1年は4月、8月に129まで上昇、2月、6月は120に低下と短期間に大きく揺れ動き、10月、12月の連続低下で回復も、2月は再び悪化している。

【有効回収数等】

  有効回収票   調査期間
 2019年2月調査
(18歳〜79歳)
 1,166 1月31日〜2月12日