一般社団法人日本リサーチ総合研究所

リサーチ総研CSI 消費者心理調査
No.244(2019年6月実施)
2019年7月12日(金)14:00 更新
【次回8月調査(No.245)結果は9月中旬発表の予定】

ほぼ横ばい、方向性を欠いている消費者心理
― 2人に1人が先行き景況感の悪化を見通す ―

消費者による今後1年間の見通し判断を調査したCSI(6月調査)によれば、

先行き悪化見通しが過半数となるなど景況感は後退色を強め、景気見通し指数も前回4月から大幅に低下、物価[上昇]見通しはほぼ横ばいも、上昇圧力は依然高水準にある。他方、失業[不安]見通しは2調査連続で微減、小幅な改善が示され、緩やかな回復基調を取り戻している。また、収入の先行きは[増加] [減少]とも微増、回復と後退の両側で綱引き状態にある。消費者心理は、6月もほぼ横ばい状態にあり、依然、先行き方向性を欠いた状況が続いている。

《概況》
消費者の景気、雇用、収入、物価等に対する見通しの変化を反映した消費者心理の総合指標ともいうべき生活不安度指数は、6月は125となり、前回4月(124)から1ポイント上昇、ほぼ横ばいである。この1年は8月の129から12月にかけて116まで低下、持ち直し方向も、2月は126へとかなり上昇、後退する不安定さを残し、前回4月はほぼ横ばい僅かな改善であった。

【有効回収数等】

  有効回収票   調査期間
 2019年6月調査
(18歳〜79歳)
 1,156 5月31日〜6月12日