一般社団法人日本リサーチ総合研究所

リサーチ総研CSI 消費者心理調査
No.245(2019年8月実施)
2019年9月12日(木)14:00 更新
【次回10月調査(No.246)結果は11月中旬発表の予定】

横ばい、膠着状態にある消費者心理
―景況感は持ち直し、物価上昇見通しは6調査ぶりのマイナス ―

消費者による今後1年間の見通し判断を調査したCSI(8月調査)によれば、

前回6月はおよそ2人に1人が先行き悪化を見通していた景況感が、勢いは弱いものの回復へと転じ、景気見通し指数も小幅な持ち直しが見られる。物価[上昇]見通しは6月から僅かに減少、6調査ぶりのマイナスとなった。また、失業[不安]見通しは3調査ぶりのプラスも微増にとどまり底堅く推移し、さらに、収入の先行きは [減少]が僅かに縮小して、小幅な持ち直しがみられる。消費者心理は、6月と同様に横ばい状態で、2月以降は停滞しており、先行き方向性の見えない膠着した状況にある。

《概況》
消費者の景気、雇用、収入、物価等に対する見通しの変化を反映した消費者心理の総合指標ともいうべき生活不安度指数は、8月は125となり、前回6月(125)から横ばいである。同指数は18年12月にかけて116まで低下、持ち直し方向にあったが、翌2月は126へとかなり上昇、後退に転じ、以降は横ばい圏で推移、方向の定まらない状態が続いている。

【有効回収数等】

  有効回収票   調査期間
 2019年8月調査
(18歳〜79歳)
1,160 7月31日〜8月13日