一般社団法人日本リサーチ総合研究所

リサーチ総研CSI 消費者心理調査
No.246(2019年10月実施)
2019年11月14日(木)14:00 更新
【次回12月調査(No247)結果は2020年1月中旬発表の予定】

4調査ぶりの悪化となった消費者心理
― 2人に1人が景況悪化を見通し、雇用・収入も後退を示す ―

消費者による今後1年間の見通し判断を調査したCSI(10月調査)によれば、

前回8月は小幅な持ち直しとなった景況感が後退し、景気見通し指数も大きく低下、13年以降で最も低い水準まで悪化している。また、物価[上昇]見通しは2調査連続の減少、高まりつつあった上昇圧力は一服となった。他方で、失業[不安]見通しは2調査連続のプラス、[不安なし]側もマイナスと両側で弱い動きとなり、収入の先行きは[増加] [減少]両側で悪化、小幅な後退を示す。10月の消費者心理はやや悪化が示されており、8月までの膠着した状況から後退が認められる。

《概況》
消費者の景気、雇用、収入、物価等に対する見通しの変化を反映した消費者心理の総合指標ともいうべき生活不安度指数は、10月は128で、前回8月(125)から上昇、僅かに悪化となった。同指数は18年12月(116)にかけて持ち直しがみられたものの、翌2月(126)にかなり上昇、後退に転じ、以降8月まではほぼ横ばいを保ったが、再び上昇、悪化を示している。

【有効回収数等】

  有効回収票   調査期間
 2019年10月調査
(18歳〜79歳)
1,158 10月3日〜10月15日