一般社団法人日本リサーチ総合研究所

リサーチ総研CSI 消費者心理調査
No.247(2019年12月実施)
2020年1月16日(木)14:00 更新
【次回2月調査(No.248)結果は2020年3月中旬発表の予定】

先行き懸念が和らぎ改善した消費者心理
―景況感は持ち直し、物価上昇懸念は急速に弱まる ―

消費者による今後1年間の見通し判断を調査したCSI(12月調査)によれば、

前回10月はおよそ2人に1人が[悪化]を見通し、後退をみせていた景況感が改善となり、景気見通し指数も大きく上昇、持ち直している。また、物価[上昇]見通しは3調査連続の減少、6月までの上昇懸念は急速に弱まっている。他方で、失業[不安]見通しは3調査ぶりのマイナス、反対に[不安なし]側はプラス、先行き不安はやや緩和している。さらに、収入の先行きも[増加]がプラス、[減少]はマイナスとなって改善が認められる。その結果、消費者心理は先行き懸念が和らいで、10月からかなり回復している。

《概況》
 消費者の景気、雇用、収入、物価等に対する見通しの変化を反映した消費者心理の総合指標
ともいうべき生活不安度指数は、12月は119となってこの1年では最も低く、前回10月の128からかなり改善が示されている。また、同指数が120を下回るのは18年12月(116)以来1年ぶりだが、これと比べると僅かだが悪い(高い)水準である。

  有効回収票   調査期間
 2019年12月調査
(18歳~79歳)
1,151 11月29日~12月11日